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インドに住んでた某山の上にあるグローバル大学学生のブログ

中国観光

 

こんにちは、大分は今雷がすごいそうでうちの犬が怖がってないか心配なこてがわです。今日はグルガオンも天候が悪く、昼ご飯を買いに行ってたら突然の大雨に打たれ服はびしょびしょ、さらに道路が浸水して泥水が膝下までくるというなんとも気分の乗らない一日でした。

少しわかりづらいですが、校舎前の道路の様子です。雨もだんだん止んできてた頃なのであまり水位はありませんが汚いの一言につきます。

 

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ところで、タイトルにも書いたように今日は中国のことについて書いていきたいと思います。「いつ行ったの?」って思う人も多いかとは思いますが、実はインドに来る前、飛行機の遅延の影響で中国に2日間滞在することになって、航空会社が宿泊費用などを負担してくれたおかげで思わぬところで中国観光をすることができました。

 

まずひとことで言うと、超きれい!!!!!!

 

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1枚目は北京の中心市街地、2枚目はみなさんもご存知かとは思いますが天安門、そして3枚目は空港から北京市街地に行くまでの電車の中から撮った景色です。

 写真を見て分かる通り、大気汚染も全く無く(時期とかも関係するのかな?)、とても綺麗な町並みで私達が普段日本のメディアを通して見るような中国ではなかったです。街歩く人達もみんな優しく、道を尋ねたり、おすすめの観光スポットやレストランなどを聞いた時には親切に答えてくれたし、カタコトの英語で頑張って教えてくれたり、優しいおばちゃんは英語が全く通じなかったのにガイドのように目的地まで連れて行ってくれたりと、メディアで日中関係がどうたらこうたらって言ってるのも、あくまで政治関連だけの問題なんだなあと思いました。

30歳までに中国に1件家を買おうと思います。

 

 

で、今日は何がいいたいのかというと"メディア・リテラシー"、そして"体験すること"って大事だなっていうことです。

 

メディア・リテラシーっていうのは、情報を主体的に読み解き、真偽を判断し、活用することです。インターネットやSNSを手軽に使うことのできるスマートフォンタブレット端末などが出回っている現代には無数の情報が存在しています。そこで必要なのがこの能力で、特にSNSを使ってる人でこれができない人はソッコーSNSやめたほうがいいです。いろんな人と簡単につながるれたり情報共有ができる反面、間違った情報がすぐに拡散し、人々を混乱や不安を招くことも少なくありません。当たり前のことですが、できてない人の方が圧倒的に多いと思います。常に情報の出どころや、真偽を確かめ、その情報を見て誰かが困らないかどうかしっかり考えるべきであり、出合い系サイトがなんたらとか、表面上だけの問題で騒ぐ暇があればさっさとメディア・リテラシーを教育の一環として取り入れて、しっかりと向き合っていくべきだと思います。

 

そして、体験することについてですが、"百聞は一見にしかず"とも言われるように、実際に五感で感じでみることってすごく価値が有ることだと思います。今回は中国のことについて書いてるので中国のことで例を挙げると、「中国人はすぐにパクる」「中国人は日本のことが嫌いだ」「大気汚染がすごい」「爆買い中国人で迷惑」など日本人の中にはこれ以外にもいろんな固定観念があると思います。もちろん事実の部分もありますが、ほとんどはメディアのさじ加減による表面的なもので本質ではないし、それが中国の全てではない。メディア・リテラシーとも少しかぶりますが、APUにいる中国人の友達も、中国観光で仲良くなった大学生も、ほんとにいい人達だし、特に中国で仲良くなった大学生は「周りに日本のこと嫌いって言ってる人なんてみたことない」って言ってるくらい。実際にそういった声を聞いてみてわかることもあるし、メディア・リテラシーがしっかりと身についていれば体験せずともわかるものだと思います。

ひとこと付け加えると中国の空気はなんの問題もないくらいきれいで、インドの空気は1時間外にいるだけで鼻くそが真っ黒になるくらい汚いです(笑)

 

 

最後まとめるのがめんどくさいのでもう終わりますが、せっかくインドに来ているのでもっともっといろんな体験をして帰った時にいろんな人に成長した姿を見せられるようにこれからも頑張っていきます。

 

P.S インドにきて体重が6キロほど落ちました(小声)

 

終わり